タイ雑感 (No.9) タイの曜日には色がある
ASEAN RYOKO
日本人で自分の生まれた日が何曜日なのかを知っている人は少ないと思いますが、タイ人にとって誕生日が何曜日なのかは重要なことらしいです。
タイではなぜか曜日それぞれに色がつけられています。
生まれた曜日(色)で吉の方角や性格などがわかるといいますが、日本人的には血液型や干支みたいな感覚だと思います。中国の風水にも関係するのかも知れません?
タイ国民から敬愛されているプミポン国王の誕生日は月曜日なので黄色です。
ですから国王を象徴するものは黄色、国王の旗も黄色なので、国営施設や民間の工場の正門前にはタイの国旗とともに黄色の旗がはためいています。
8/12(金)は王妃の誕生日で祝日でしたが、金曜日の青色の旗が多く見られました。
来月の12/5(月)は国王の誕生日(祝日)なので、タイは黄色一色に染まるような気がします。
興味があったので、曜日それぞれの色を調べてみました。
月曜-黄色、火曜-ピンク、水曜-緑、木曜-オレンジ、金曜-青、土曜-紫、日曜-赤
ちなみに私は木曜なのでオレンジです。
オレンジは方角は西が吉、性格は好奇心旺盛、自信過剰、打たれ強い、正直、気持ちの切り替えが早いとなっているようです。
優柔不断で鈍感な私としては当たっているような、違うような??
まあ、占いってそんなもんですよね。
皆さん、自分は何色かわかりますか?
2011年11月28日(月) 長井