タイ雑感 (No.18) やっぱり、たまには洋楽がいい!
少し前にタイのポップスを紹介しました。
サバイ、サバ~イ、タイポップスも、1ヶ月も聴き続けるとさすがに飽きてきました。
確かにサバイ(ゆるい、心地良い)のですが、どれも同じような曲調なんですね。
その”ゆるさ”にいつまでも身を委ねていると、自分自身もゆるくなりそうです。
昨日、パタヤに買出しに行ったついでに、露店で見かけた洋楽CDを何枚か買いました。懐かしの大物アーティストのベスト盤5枚。
ビートルズの赤盤と青盤、ビリージョエル、ビージーズ、ロッド・スチュアートのベスト盤。
言わずと知れた1960年代から1980年代にかけて一世を風靡した大スター達です。
残念ながらビートルズのジョンとジョージ、ビージーズ3兄弟の内一人(名前忘れました)は亡くなりましたが、それ以外の人たちは今も現役で活躍しています。
(あれっ、リンゴ・スターとビージーズはどうしちゃたかな?)
家に帰って早速聴いてみました。
良いですね~、青春時代がよみがえります。
今流行の音楽も悪くはないですが、若かりし日に聴いた音楽はその時代を思い出し、過去にタイムスリップできるのがいいです。(懐古趣味じゃありませんよ)
露店で買ったCD、1枚100バーツ(約250円)なので、コピーのバッタもん?だと思います。
コピー技術も発達し音質は昔ほど悪くはありませんが、ジャケットは薄汚れていました。
ビートルズは赤盤と青盤の曲が微妙に混ざり合っています。
赤盤は活動前半のベスト盤なのにレット・イット・ビーが入っていたりしていい加減です。
おっと、違法商品?に文句を言ってもしょうがないですね。
これからは、サバイ、サバ~イと懐かしい洋楽を織り交ぜて、気分次第でいろいろと聴きたいと思います。
2012年2月13日(月) 長井