ASEAN RYOKO (No.44) ようやくタイは乾季に入ったか?
ASEAN RYOKO
タイは日本の春夏秋冬のような四季はありません。
日本人的感覚でタイの気候を表すと、「暑い」、「とても暑い」、「ものすごく暑い」といった感じでしょうか。
一応、タイにも季節を表す言葉があります。
「ナー・ローン(暑季)」、「ナー・フォン(雨季)」、「ナー・ナーオ(乾季)」の3つです。
これは暑さの順番になっていて、水かけ祭りで有名な4月のソンクラーンの時期が1年で一番暑い時期となります。
6月~11月頃が雨季となり、雨季の終わり頃は雷を伴う集中豪雨が頻繁に起こります。雨季が終わると乾季となり、2月頃までタイで一番過ごしやすい季節です。
日本や韓国はこの時期寒~い冬なので、ゴルフ好きの日本人や韓国人がこぞってタイにやって来ますから、タイのゴルフ場は大盛況なのです。
「ナー・ナーオ」のナーオは寒いの意味ですが、日本人にはピンと来ません。過ごしやすい季節とはいえ、日中の気温は28℃~30℃以上ありますので”寒い”には当てはまりませんね。
写真は2日前に撮った、乾季に入ったばかりのタイの空。
入道雲(積乱雲)がいわし雲?に変わりました。
何となく日本の秋空っぽいでしょう?
しかし、季節の変わり目は体調を崩すしやすいので要注意です。
そうか、だから結膜炎になったのか~。
2週間経っても、いまだ完治せず・・・(泣)
以上
2014年11月16日(日) 長井