ASEAN RYOKO (No.45) パタヤで爆竹!
パタヤといえば「世界一下品なリゾート」として有名ですが、なぜ爆竹なんでしょうか?
実は先日、妻とT社のYさんと一緒にパタヤで爆竹を鳴らして来たのです。(今回で4度目)
場所はパタヤ海岸を一望できる小高い丘の頂上。
多くの観光客が訪れる展望台のすぐ横に爆竹ができる場所があります。
中国系の人々はお祝い事に爆竹を鳴らす風習がありますが、タイも華人が多く住む土地柄、中国寺院も多く、中国式の爆竹はさほど珍しいことでもないのでしょう。
展望台の入口にあるお店ではお供え用の花やロウソク、そして爆竹が売っているのです。大きさは中型と大型サイズの2種類で、いかにも中国らしく真っ赤な箱に入っています。
私が爆竹が好きなわけではなく、実は妻が大好きなんですね。ちょっと変わってるでしょう。10数年前、家族で中国に駐在していた時、なぜか妻がこの爆竹にはまってしまったのです。
慣れない中国生活でよほどストレスが溜まっていたのか、大きな爆竹音で発散させていたのかも知れませんね。
妻からは、「ストレスはあんたのせい」だと言われてしまいましたが・・・・。
爆竹は危険なので、ここではドームのような囲われた中で鳴らします。(写真)
一般的に日本で売られているものとは違い、かなり大きな爆竹ですからね。
その破裂音もかなり大きいです。
来月、同じサービスアパートの知人が本帰国されることになり、ここに一緒に来て爆竹で送り出す予定です。
当然、妻が企画したのですが、今回はそのための予行演習だったわけです。
大きな声では言えませんが、妻は中国駐在時代にシラチャマダムならぬ、天津日本人会マダムで「爆竹同好会」なる会の結成仕掛け人です。怪しいでしょう。
また、日本に巨大爆竹を本気で持ち帰ろうとした危険人物です。強行すれば、空港の荷物検査でテロリストとして間違いなく捕まっていましたね。(笑)
さて、来月の爆竹追い出し会はどうなることやら・・・。
以上
2014年11月25日(火) 長井