ASEAN RYOKO (No.51) 豚足はわかるが豚顔なんて!
ASEAN RYOKO
先日、パタヤの中心街を散策していて面白いものを見つけました。
写真がそれですが、なんと豚の顔ではありませんか。
(豚の足は豚足(トンソク)なら、豚の顔は豚顔(トンガン)と呼ぶかは不明)
タイではよく店先にお供物をしますので、それ自体は珍しいことではないのですが、豚の顔を供えるなんて初めて見ました。
よく行く生鮮市場の肉売り場では、何匹もの吊るされた豚の顔がこっちを見て笑っています。この写真もそうですが、このブタちゃん笑っているように見えませんか?
恐らく豚顔は食べるのが目的ではなく、中華系のタイ人がお祝いやお供えのために購入するのだと思います。中国では豚は縁起が良いとされますから。
貯金箱に豚が多いことからもわかりますね。
縁起物だといっても、日本人的にはやっぱり気持ち悪いです。
でも、これってコラーゲンたっぷり?で女性にとっては美容によいかも知れません(お肌ツルツル!)
ちなみに、タイは豚肉がメジャーでタイ料理の「コー・ムー・ヤーン(豚の喉肉」は最高に美味しいですよ。
とりとめもない話で申し訳ありません。
ネタに尽きたのでどうかご容赦を・・・。
2015年1月12日(月) 長井