相場情報(2015.5.19) 東京製鉄、6月の価格も据え置き
RYOKOかわら版
【鉄鋼相場】
5月15日のLMEニッケル相場は1トン当たり1万3千650ドル。
重量1ポンド当たり6ドル19セント。
重量1ポンド当たり6ドル19セント。
前回発信の5月8日が1万4千090ドル(1ポンド6ドル39セント)でしたので440ドル下がりました。
2週連続の下げです。
LMEホームページ
【業界のハナシ】
5月19日6:15のWTI原油価格は1バレルあたり60ドル38セント。
先週比1ドル03セントの上げ。
1バレル60ドルに戻しました。
先週比1ドル03セントの上げ。
1バレル60ドルに戻しました。
為替は東京三菱UFJ銀行 5月19日6:20のUSD(TTS)が120円27銭。
先週比マイナス11銭と微減です。
同じくユーロ(TTS)は135円99銭。
先週比1円75銭円安に振れました。
日経平均株価 5月18日の終値は1万9千890円27銭。
先週比269円36銭上がりました。
ニューヨークダウ工業株30種平均 5月11日の終値は1万8千298ドル88セント。
先週比193ドル71セントあげています。
【まとめ】
5月19日の相場はニッケルが3週連続下がってポンド6ドル19セント。
原油価格は1週間ぶりに60ドル打を回復し1バレルあたり60ドル38セント。
原油価格は1週間ぶりに60ドル打を回復し1バレルあたり60ドル38セント。
為替は1ドル120円27銭で11銭の円高、ユーロは135円99銭で1円75銭の円安。
株価は国内株は269円上がって1万9千890円27銭、NYダウ30種平均は193ドル71セント上がって1万8千298ドル88セント。
【東京製鉄6月販価】
5月18日、東京製鉄 が6月の販売価格を発表しました。
価格は先月と変わらず据え置きです。
価格は先月と変わらず据え置きです。
ホームページのコメント
「海外マーケットは、中国が製品値上げに動き出し、市況はようやく底打ち気配が台頭しています。国内マーケットは、条鋼品種については、首都圏再開発や工場など大小様々な物件が、いよいよ具体的に動き始め荷動きも徐々に回復しています。一方、鋼板品種については、依然として在庫過剰ではあるものの、各メーカーによる減産体制の下で、需給バランスは回復してゆくものと思れます。以上の通り、今後、需給はタイト感が出てくると思われますが、今月の販売価格は全品据置といたします。引き続き需要に見合った生産を継続し、需給調整に努めます」