相場情報 vol 17
RYOKOかわら版
2016年の日本経済は公共投資の減少は見込まれるものの、ポスト2017である消費税増税前の駆け込み需要に伴う住宅投資、自動車、家電の販売の増加が見込まれるほか、ポスト2020であるオリンピック案件などの都市再開発、設備投資などの非住宅建築の持ち直しが期待されています。ＬＭＥのニッケル価格と原油価格の下落が止まりませんが、これらがどの様に影響してくるのでしょうか・・
【鉄鋼】
12月18日のLMEニッケル相場は1トン当たり8650ドル。
重量1ポンド当たり3ドル92セント。
先週比マイナス4.1%、370ドル下がりました。
(LMEホームページhttp://www.lme.com/en-gb/metals/non-ferrous/nickel/）
【エネルギー】
12月21日6:15のWTI原油価格は1バレルあたり35ドル76セント（http://nikkei225jp.com/oil/）
先週比マイナス5.32％、201セント下がりました。
Ｂrent原油は36ドル18セント。
先週比マイナス11.02%、448セント下がりました。
【為替】
為替は東京三菱UFJ銀行(http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html)12月21日8:39のUSD(TTS)が121円07銭。
先週比224銭の円安。
韓国ウォン(http://info.finance.yahoo.co.jp/fx/convert/?a=1&s=USD&t=KRW)は1ドル1173.33KRW。
先週比1.91KRWのウォン高です。
【株価】
日経平均20日終値18916.02円。
先週比782.13円安。19000円を割っております。
