相場情報 vol.21
RYOKOかわら版
ニッケルがトン/8000ドルを、WTI原油がバレル/30ドルを割りました。どちらも1年前の約半値となります。
原油価格の下落により高炉メーカーは油田向けのシームレス鋼管の減産も余儀なくされております。買手市場で価格が低迷の中、生産の適正化でコストダウンを図るという図式となる様です。
【鉄鋼】
2月15日のLMEニッケル相場は1トン当たり7715ドル。
重量1ポンド当たり3ドル50ント。
先週比マイナス9.02%、765ドル下がりました。(LMEホームページhttp://www.lme.com/en-gb/metals/non-ferrous/nickel/)
【エネルギー】
2月15日19:03のWTI原油価格は1バレルあたり29ドル79セント(http://nikkei225jp.com/oil/)先週比マイナス4.43% 138セント下がりました。
Brent原油は33ドル61セント。
先週比マイナス2.21%、76セント下がりました。
【為替】
為替は東京三菱UFJ銀行(http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html)2月15日18:59のUSD(TTS)が113円92銭。
先週比335銭の円高。
韓国ウォン(http://info.finance.yahoo.co.jp/fx/convert/?a=1&s=USD&t=KRW)は1ドル1209.76KRW。
先週比5.93KRWのウォン安です。
【株価】
日経平均15日終値16022.58円。
先週比981.72円安。