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お客さまの困った困った(^^ゞ Vol.30 「ドラム缶輸送機」

お客さまの困った、困った

ドラム缶を輸送する場合両側から挟み込んで輸送するか、専用パレットに積んだものを掬(すく)い上げて輸送することが主流だと思います。

この度の「困った」はドラム缶を水槽の中に入れ込みたいとのご相談でした。

水槽に入れる場合はどうしてもアームが水槽の縁に干渉します。初めは上から吊って輸送するイメージでしたが、それでは輸送中に左右前後に揺れる可能性があります。また、ドラム缶の上部と側部を縦に挟むタイプもありましたが、ドラム缶の底が接地するまでにアームが干渉します。

そこで見つかったのが下記の「ドラム缶輸送機」でした。
p1
丁度、水槽に入れているところを撮った写真です。写真は2缶ずつ運べるタイプですが、1缶タイプもございます。ポーターは一般的なフォークリフト車が使えますからコストも削減できます。

(1) これまで輸送先で積み替えたりして別の機器を使ったりされていませんか。
(2) 2人で作業されたりしているところはございませんか。

時間・コスト削減に是非ご検討ください。