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お客さまの困った困った(^^ゞ Vol.34 「メカニカル式管継手」

お客さまの困った、困った

このたびの「困った」は“狭い、深い、短い”でした。
埋設状態の配管を取り外して新しいものと交換するのですが、狭いだけではなく深く長さも全長で1m もありません。

新設の時は両壁が邪魔をしない状態でしたので何とか施工できたように思われます。作業するスペースもありませんので困っておられました。

私たちはプラント施工工事が多いためフランジ接続や溶接しか思い浮かびませんでしたが、当社のスタッフがあっさり下記の商品「メカニカル式継手」をご案内させて頂きました。
p1
これはパイプを挟み込んで中のゴム(EPDM/NBR)で包み込むように固定します。

1.フランジでしたら最低両側8カ所ボルト締めですが、2か所で済みます。
2.現場溶接では不可能でもこの「メカニカル式」でしたら上部からボルト締めで済ます。
3.施工箇所多ければ多いほど時間短縮と労力の省エネとなります。

お客さまも納得の商品となりました。
固定観念をまだお持ちではないでしょうか。