ASEAN RYOKO No.142 「薄板・小物精密プレス部品のタイ現調活動その後」

8月に弊社ホームページを見た日本の会社さんからご相談があった件をお伝えしましたが、その後具体的に動き始め、先日サプライヤーの日本工場にお客様をお連れしました。

金型は日本の本社工場で起工し、その後タイ工場へ移管するため、今回打合せを兼ねて本社工場を視察いただきました。

製造現場、製造部品のレベル、品質管理に対する取り組み等ご確認いただき、概ねご了解をいただけたと思います。

今回、お客様でアッセンブリされる完成品も見ることができ、勘合、摺動部がいかに重要かが理解できました。

これから金型起工前の仕様詳細の詰めに入っていきますが、重要ポイントをしっかりおさえる必要があります。

（今後の計画）最終仕様打合せ→金型起工（日本）→サンプル評価（日本）→タイ金型移管→
→サンプル評価（タイ）→量産

これからも皆様のご期待に応えられるように、より良い情報を発信していきますので、
よろしくお願い申し上げます。

長井タイ携帯：089-929-4348 *日本からは+66-89-929-4348
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