インターロックバルブその1
お客さまの困った、困った
今回はバルブ開閉の誤操作を防ぐためのご提案です。
人為的なミスはほんの少しの気の緩みが招くものです。
たった1本のキーによって開けてはいけなかったバルブを「開けてしまった!」という誤作動から守ってくれます。
システムは至って簡単です。
― システム構造 ―
- バルブAを開けるためには、キーYが必要です。
- キーYをバルブBから外すには、バルブBを完全に閉じる必要があります。バルブBを完全に閉じるとボルトインターロックのボルトがレバーの切り欠き内に侵入し、キーYを抜くことができます。
- キーYをバルブBに持って行き、ボルトインターロックに挿入し回すことによりボルトが切り欠きから抜けバルブを開けられる状態になります。
※ バルブBが完全に閉じない限り、バルブAは開けることが出来ない。また、逆の手順でバルブA が閉じない限り、バルブBを開けることは出来ないということです。
このインターロックバルブは取付施工が必要です。お気軽にご相談下さい。