オシゴトだより 五通目「働き方改革ってなんだ?」
オシゴトだより
総務・企画を担当する小林が、商品や業界情報とはまた違う切り口で皆様にちょっとした話題をお届けする「オシゴトだより」。
五通目の今回お届けするのは、「働き方改革」のお話です。
「働き方改革」という言葉をよく目にするようになってしばらく経ちました。
みなさまの働く現場でも、取組みが行われているでしょうか?
そもそも「働き方改革」とはなんでしょう?
厚生労働省のウェブサイトであらためて確認してみました。
● 我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
● こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
● こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
仕事に一日のほとんどをかける!という働き方ができない人など、どんな立場の人にも参画してもらいやすく、生産に貢献してもらえる社会になろうということですね。
法律の整備などが進んでいますが、インターネットを見ていると実際に働く現場では
「生産性向上だ!」
「残業をやめて早く帰宅しよう!」
などと求められて、
「仕事は山盛りでそれどころじゃないなぁ(^^;)」
という声が多いのも現実です。簡単ではありませんね。
総務に携わる者としては悩みどころです。
そんな中、面白い取り組みをされている企業さんのお話を聞く機会がありました。
次回、そんな取組エピソードについて書いてみたいと思います。