オシゴトだより 十八通目「消費税はどうなるのでしょう」
オシゴトだより
総務・企画を担当する小林が、商品や業界情報とはまた違う切り口で皆様にちょっとした話題をお届けする「オシゴトだより」。
十八通目の今回お届けするのは、「消費税」のお話しです。
11 月になりました。経理業務に携わっていて気になるのが消費増税です。開始まであと1年もありませんね。私たちの生活に関わる一番大きなところで言うと、税率は基本10%だけれど、一部の飲食料品は8%のまま、という「軽減税率」ですね。
会社の中の話で言うと、商品として対象のものを扱っていなくても、経費として飲み物や食べ物を購入して持ちかえる場合などに適用される、とのことで経理の担当者は1 枚の領収書の中身を確認し、仕訳時に区分をする必要があるのだそうです。・・・想像しただけで、大変そうです。
経理を担当していない方も、1 年後は経費精算の申請がややこしくなるかも・・・?!
個人経営の小売店での対応の大変さなどの課題もたくさんあり、ニュースでもたびたび取り上げられるので、しっかりアンテナを張っておきたいですね。