ASEAN RYOKO No.265 「8kw-ファイバーレーザー切断の再紹介」
昨年12月にご紹介しました「8kw ファイバーレーザー切断機」を具体的に使った案件の検討を進めています。
お客様のタイ現地調達のお手伝いですが、現行品は一般的な熱間鍛造+機械加工で製造されているようです。
ただ、タイでの使用量は少なく、また金型等の初期費用を含めて考えると、鍛造コストが高くつくため、現調化のメリットがあまり出ません。
そこで、熱間鍛造の代わりに材料(丸材)をレーザーで粗加工し、その後に機械加工してはどうかと考えました。
対象部品の板厚は23mmと、切断能力MAXの25mmに対しぎりぎりですので、実際に切断してその能力を確認しなければなりませんが、上手くいけば機械加工工数が短縮できるはずです。
厚板が薄板と同じ精度で切断できる8kw-ファイバーレーザー機、従来品のコストダウンや小ロット品の初期費用の削減等で検討されてはいかがでしょうか?
性能や特徴については、以前のご紹介記事をご覧下さい(以下URL)
http://www.ryokotrading.co.th/2019-12-16%2021:10:25-NDA3
(ご参考)本設備を導入されたO社さんの会社紹介記事です。
http://www.ryokotrading.co.th/2015-06-24%2013:51:20-NDI=
※今回ご紹介した ファイバーレーザーにご興味のある方は、RYOKOの長井までご連絡をお願いいたします。
きっとお役に立てるはずです。
長井タイ携帯:089-929-4348 *日本からは+66-89-929-4348
E-Mail:
hideo-nagai@ryokotrading.co.th
hideo-nagai@ryokotrading.co.th
HP アドレス: http://www.ryokotrading.co.th/