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オシゴトだより 六十一通目「新しい芽」

オシゴトだより

総務・企画を担当する小林が、商品や業界情報とはまた違う切り口で皆様にちょっとした話題をお届けする「オシゴトだより」。
六十一通目の今回お届けするのは、「新しい芽」のお話しです。

先日、入居している建物の共用廊下の模様替えが行われました。
窓からのあかりが入って明るいスペースができたので、観葉植物の鉢の場所もちょっと移動。
この時期の強い直接日光は避けつつ、たくさん光が当たる場所、できれば窓をあけたら自然の風にも触れるところがいいですね。

 

↑柔らかそうな新芽が顔を出していましたよ

景色の一部として観葉植物を視界に入れていると気づかないけれど、手入れをしていると視野が変わり細かいところに気がつきます。小さな新しい芽が出ていたり、茎の表面の色の違い、気付かないうちに枯れ落ちた葉が鉢に乗っていたり。とくに新しい芽はしなやかでやわらかそうで、見かけるとこちらも元気になります。
暑い季節は植物も成長期です。土の渇き具合をみて水遣りのタイミングをはかるので、毎朝土と一緒に芽の成長を見るのが習慣になってきました。

遠くから見たり、近くから見たり、前から見たり横から見たり。
モノゴトとはいろんな視点を持ってお付き合いしたいなぁ、と反省も込めて考える今日この頃です。