大径フランジ・鍛鋼品のご紹介
弊社ではパイプ、継手、フランジといった配管材を多く取り扱っております。今回は弊社が取り扱っている『フランジ』についてご紹介したいと思います。
■そもそもフランジとは
継手の一種で、パイプや管継手などの部材を繋ぐ際に使われる円盤状のものをフランジと呼びます。パイプもしくは管継手などと主に溶接で接合し、フランジ同士をボルトなどで締結することで配管材同士を繋ぎ合わせます。流体の圧力・温度によって様々な形状があり、流体の特性によって様々な材質により製作されます。基本的には接合する配管材と同じ材質が使われております。
弊社ではJIS、JPI、ANSI、ASMEなど様々な規格のフランジを扱っており、規格フランジの他に大径フランジや、鍛鋼フランジの扱いがあります。
フランジについて詳細は こちら マンガでわかる配管基礎知識の第7話へ!
■在庫
弊社では、10Kだけでなく16Kのフランジも在庫をしています。
主な在庫ラインナップ
SOPRF 材質:SS400黒
・10K 1000A、1100A、1200A、1350A、1500A
・16K 500A、600A、650A、700A、750A
その他サイズも在庫しており短納期対応可能なので、納期でお困りの方は一度ご相談下さい。
■規格フランジ
国内の他に中国、韓国などの海外からも調達可能です。
対応規格:JIS ASME ASTM JPI APIほか
材質:JIS ASME ASTM
また、以前ご紹介したフラッシュバット溶接からの大径フランジ製作は、厚板から切り抜いて製作するのではなく角鋼から曲げて製作するので、コストダウンにつながります。
2021年6月のフラッシュバット溶接ご紹介記事はこちらから。
■鍛鋼品
国内の他に主に韓国から調達しております。
陸送可能な寸法・形状・重量であれば国内で製作可能です。
大手重工業メーカーに納入実績ございます。
材質:JIS ASME ASTM
大径フランジを製作したい、韓国や中国メーカーのフランジを購入したい…など、お困りごとがありましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらまで。