血圧高めが心配で・・・

健康茶のTV-CMの、「血圧130超えたら～」は、自分には関係ないものと思っていました。
（「血圧高め」とは、正常高値血圧（収縮期血圧においては１３０～１３９mmHg）に該当する方を想定しているとのこと）

今までの健康診断では特に問題視されることもなく、加齢とともに血圧は若干昇するものの、まだまだ気にするレベルでもなかったからです。
ところがどっこい、ワクチン接種時に「血圧高め」が発覚してしまいました。

バンコクの病院でコロナワクチンを初めて摂取したのが、昨年の8月でした。
接種前に血圧を測るのですが、大きな音でブザーが鳴りました。
看護師さんは怪訝な顔をして、「もう一回」と言って再測定しましたが、2回目も同じく「ブーッ！」とブザーが鳴り響きました。
検診表に記載された数値はなんと「161」（ビックリ）
何とかワクチンは接種できたものの、接種後にまた血圧測定がありました。
やっぱり150以上の数値が出て、看護師さんからは「体調が悪くなったら直ぐに連絡して」と言われました。（タイ語なので多分）

2回目の接種は昨年の11月と同じ病院でした。
結果は1回目と同じくブザーが鳴り、「血圧高め」決定です。
妻からは「死ぬまで働け」と言われているので、このままで良い訳がありません。
早速塩分接種を控え、食事も少なめにし、睡眠時間も多く取る生活を始めました。
また、血圧計を購入し、毎日朝晩2回測定しデータを記録しました。
それから約半年経ち、血圧値は低下傾向で、5月に入ってからは120～130で落ち着いています。体重も約2kg落ちました。

3月に帰任された方から譲っていただいた健康器具自転車。
部屋に置いたまま放置状態です（たまに妻が使っている？）
「死ぬまで働く」ために、そろそろ真剣に漕ぎ始めますかね（笑）

（2022年5月24日：長井）