タイで電子マネーを使い始めました
今は携帯を使った電子マネー決済が普通に行われていますね。
ただ、私自身日本でも使ったことがなく、当然タイでも一緒でした。
現金か、高額の支払いは日本のクレジットカードを使っていました。
ところが、ビザとワークパミットの更新費用は電子決済しか受け付けないとのことで、慌てて電子マネーが使えるようにしたのです。(遅っ!と言わないで)
まさに外的要因でしたが、弊社のタイ人スタッフに銀行に付いて行ってもらい何とか手続きが出来ました。
まずは携帯に銀行アプリをインストールして、その携帯を銀行の窓口の人に渡すとポチポチと直ぐに登録完了です。
「コロナのばかー!」のせいで、今も銀行には事前予約をしないとダメらしく、へたすると屋外で暑い中長時間待たされることあるようです。
確かに銀行の外にかなりの人が待っていましたね。
後は日本のSuicaのような交通系電子マネーもタイにはあります。
バンコクのBTSに乗車する際に使うカードですが、私が住むシーラチャーではそもそもBTSが走っていないのです(あれば便利なんですが・・・タクシーもないし)
ところが、このカード(rabbitカードと言います)はシーラチャーの一部のお店でも使えるのです。ただ問題はチャージはバンコクでしかできないこと。(あり得ない)
さて、タイは中国と同じく QRコード決済が多いのですが、屋台のようなお店でも使えるので本当に便利です。
また、今は円安が進んでいますので、日本のクレジットカードを使うと為替損ですから、助かっています。
「便利は不便」なこともあると考えていましたが、新しいものは積極的に使ってみないと駄目ですね。
とは言うものの、昭和人間は大変なんです・・・(笑)
(2022年7月6日:長井)