プレハブ配管加⼯のご案内
モーレツ!営業日誌
弊社では継⼿やパイプといった配管材料を多く取り扱っておりますが、今回はプレハブ配管加⼯について紹介します。
■プレハブ配管加⼯とは?
プレハブとは、プレ・ファブリケーションの略で「事前に作る」という意味です。プレハブ住宅のように、⼯場であらかじめ配管を溶接・加⼯し、現地では組み付け作業をするだけで済む⼯法のことをプレハブ配管加⼯といいます。プレハブ配管をプレファブ配管とも呼びます。
■プレハブ配管加⼯の 3 つの特徴
1.溶接不具合の対策に有効
現地での屋外溶接作業では横⾵によるブローホール発⽣など溶接不具合の危険性が⾼まります。プレハブ配管加⼯では固定治具など環境の整った⼯場内で溶接作業を⾏いますので不具合の対策に有効です。
2.⼈員確保の悩みを解決
プレハブ配管加⼯を⾏えば、現地ではフランジのボルト締めによる配管作業がメインとなり溶接資格者を確保しなくても作業が可能となり⼈員確保の悩みを解消できます。
3.現地での作業場所を極⼩化
現地での溶接施⼯では、材料置場、溶接施⼯場所、製品置場など広い場所の確保が必要となります。プレハブ配管加⼯を⾏えば製品置場を確保すれば配管作業が⾏えます。狭い場所しか確保できない現場ではプレハブ配管加⼯が有効です。
■ワンストップで対応可能
材料から、検査、納品といった⼯程ごとに専⾨業者に⼿配するのは⼿間だ!とお困りでしたらぜひ弊社までお問い合わせください。そのお⼿間弊社が⼀括で引き受けます。
納品までの⼯程(例)
- 材料⼿配
- プレハブ加⼯
- 耐圧検査
- ⾮破壊検査
- 酸洗・フラッシング
- 塗装(防錆・仕上げ)
- 現地納⼊
■納⼊事例
- 製鉄会社 ⾼温⾼圧プレハブ配管加⼯(合⾦鋼)
- 機械関連 圧縮機械 蒸気プレハブ配管加⼯(ステンレス鋼)
- 機械関連 梱包機械 油圧プレハブ配管加⼯(炭素鋼)
- 機械関連 ⾷品製造機械 空圧プレハブ配管加⼯(ステンレス鋼)
- ⽯油関連 冷温⽔ライン プレハブ配管加⼯(ステンレス鋼)
- 化学メーカー 蒸気ライン プレハブ配管加⼯(炭素鋼)
- 電⼒関連 ユーティリティー配管プレハブ加⼯(炭素鋼)
プレハブ配管加⼯に関するお問い合わせやご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
お問い合わせはこちらまで。