パイプの発注・加工の手間を減らすお手伝いをします！

当社は配管材料を取り扱いしていますが、特に多いのがパイプのご用命です。

という事で今回は当社が主に扱っているパイプ「鋼管」をテーマにお届けします。

■パイプの種類

一口にパイプと言っても様々に分類できます。
大きくはまず材質別で金属管(鉄・非鉄)と非金属管(合成樹脂など)があり、当社で多く取り扱っているのは鉄管です。

鉄管の中でもさらに細かくどのような金属でできているのか、または用途によっても分類されます。
一般的によく用いられる用途から、鉄管には「配管用鋼管」と「構造用鋼管」があり、今回は当社にお問い合わせを多くいただく「構造用鋼管」について普段どのようにお取り扱いしているかご紹介してみます。

■パイプ「構造用鋼管」選定の際の確認事項

「部品として使用するのでパイプの見積や注文をしたい」と電話をいただいたら、営業担当の出番です。
いつもご注文いただくお客様であれば、外径・内径だけで過去の購入実績からある程度選定しご提案可能ですが、初めてのお問い合せについては情報が不足しがちです。
細かく説明すると大変になりそうなので、簡単に書くと材質・外径・内径・数量・納期以外にも下記内容が必要になります。
・製法
・表面
・長さ
そこから必要に応じて、バリ・カエリの有無や使用方法・公差の確認なども行います。

■パイプ「構造用鋼管」選定の重要なポイント

パイプを部品として使用したい、というご要望の場合、エンドユーザーの図面の送付と使用方法を教えて頂くのが確実です。
こういった情報をいただければ、もし一般市中に在庫が薄い材質・口径のもので入手が難しい場合も相当品や近似サイズのご提案をさせて頂きます。

■パイプ取り扱い鋼種表

■パイプ発注・加工の手間を減らしませんか？

選定以外にも、お客様のパイプ購入の際の手間を削減するお手伝いをさせていただきます。
通常パイプを注文すると、切りっぱなしでバリ・カエリがあるのが当たり前ですが、当社にご相談いただければご要望に応じてこれらの除去も対応可能です。
希望寸法への切断はもちろん、短納期対応やロール管理も承ります。パイプでお困りごとがあればご相談下さい。

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