食品工場に!金属不使用のプラダンケース
モーレツ!営業日誌
工場内には製造される商品以外にも様々なモノがありますね。
原材料、梱包資材、もしかしたらメンテナンス工具や検査器具なども?
モノがあれば入れ物が必要だと思いますが、食品関係の工場では直接製造ライン内でなくても、金属金具に使用が制限されていることも多いのではないでしょうか?
そこで、金属金具不使用なプラスチックダンボールケースはいかがでしょうか?
◆超音波溶着工法
今回ご提案するのは「超音波溶着」という加工方法で作られたプラスチック製ダンボールケースです。
超音波溶着とは、高周波振動を素材に伝え、その振動エネルギーで素材を摩擦加熱させ、溶融・接合する加工方法です。高い精度と速さで行われ、プラスチックなどの異なる素材を確実に結合できます。
加工法の詳細は参考として下記の溶着機メーカーさんの記事をご参照ください。
超音波溶着の利点 | 超音波溶着機・振動溶着機 – デュケインジャパン
◆プラスチックダンボールケースのオススメポイント
・金具不使用のため、食品関連工場でも使用OK
・繰り返し利用が可能なため、SDGsにも
・廃棄時の分別が容易
・金具を使用した場合と強度は変わらないが価格も変わらない
今回は「金具不使用」のアイテムをご紹介しましたが、他にも金属性運搬台車や、大きなものであればペットボトルキャップからのリサイクル材を利用したコンテナなどの実績がございます!
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