シートシャッターにも寿命がある!?
人やフォークリフトが近づくと自動でシャッターの開閉を行ってくれるシートシャッターは、工場等では必須アイテムとなっていますよね!
夏は涼しく、冬は暖かい温度を保ってくれる1年を通して大活躍の優れものです。
しかし、シートシャッターも長年使用していると経年劣化で故障や動きが悪くなる等の機械ならではの避けては通れない問題も出てきます。
先日、シートシャッターの経年劣化に伴う更新工事に立ち会う機会があったのでレポートします。
◆ご依頼内容と施工までの経緯
・10年以上前に他社で取付けしたロール式シートシャッターが故障
・現物を見たところ、パイプフレームが外れていただけだったのでひとまず当社社員が対応
・無事直ったが、シートの問題から再度外れてしまう可能性が高いことを説明
・作業を見守っていたお客様から、「更新が必要ならすぐにでも更新したい!」と言っていただき更新工事が決定
◆今回のシートシャッター更新工事の内容
・施工内容:既設シートシャッターの撤去と新規取付け
・サイズ:高さ5000×幅6000(単位:mm)
・メーカー:小松電機産業(株)
・商品名:門番
・施工時間:9:00~16:00
専門業者による施工のため効率よく作業が進み、想定していた時間内に無事全行程終了しました。また、取付け後もきれいに掃除をしていて、来た時よりも美しくなっていました!
更新前 更新後
お客様からは、「センサーの作動位置も細かく調整してもらって、スムーズに開閉し大変満足です」と大絶賛いただきました。
◆シートシャッター導入・更新のメリット
・夏場の熱中症対策や冬場の防寒対策
・近隣への防音
・工場内の埃、虫等の侵入防止
・圧倒的な開閉スピードで作業効率、生産性の向上が期待できる
シートシャッターの機種によっては納期が半年かかるものもありますのでご注意ください。
シートシャッター以外にも工場設備に関することでお悩みがございましたら気軽にご相談ください。
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